COIN LIFE

仮想通貨はビットコインだけじゃない!

ビットコイン以外の通貨、アルトコイン

仮想通貨=ビットコインと思う人がいるかもしれません。
実は、仮想通貨はたくさんあり、1000~2000とも言われています。
こうしたビットコイン以外の仮想通貨をまとめてアルトコインと呼びます。日本語にすると「その他の仮想通貨」という意味になります。中には聞いたことのある仮想通貨もあるかもしれません、どのようなアルトコインがありどのような特徴があるのでしょうか。

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ビットコインに次ぐ時価総額2位のイーサリアム(ETH)

ビットコインに次ぐ市場規模を持つ、メジャーなアルトコイン。

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特徴は、金銭の取引だけでなく、契約の内容も記録する「スマートコントラクト」という技術を採用していることです。
別名『契約の自動化』ともいわれ、ブロックチェーン上で、自動で契約を行うことができます。

ビットコインは、取引の記録をブロックチェーンに残します。
それに対し、イーサリアムは取引記録と一緒に契約情報も残します。
ユーザーが独自に決めた「契約」を実行してくれる技術で、ユーザーは誰でも自由に「契約」を記述し、実行できるのです。

これにより、契約の安全性や透明性も確保できるため、金融商品のやりとりなどでも利用が可能になります。出資している企業に三菱東京UFJ銀行、JPモルガンといった金融機関やトヨタがあります。

通貨単位:ETH 発行上限量:なし

銀行間送金への活用も期待。約100社の金融機関と提携のリップル(XRP)

イーサリアムに続いて市場規模が3位となっているのがリップルです。

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根強い人気があり、2017年には1年で価値が342倍に上がり、一時時価総額がイーサリアムを抜いて2位になったほどです。
また、仮想通貨では通常、中央銀行のような中央集権的な管理組織は持ちませんが、リップルの場合はアメリカのリップル社が発行主体です。

リップルの優位性は

  • 「送金の速さ」
  • 「手数料」
  • 「処理機能」

具体的には3秒で、約0.045円で、毎秒1,500のトランザクションをこなすことが可能です。トランザクションとは1秒間あたりの取引量のことで、この数字が大きいほどたくさんの取引をこなすことができます。
ビットコインやイーサリアムと比べてどれぐらいの優位性があるかはリップルのツイートでわかります。

リップルは取引開始から決済完了までに時間が短く、言わば有能な送金システムです。リップルという通貨は使われてなんぼです。
実際、リップル社は世界中の銀行や決済機関と提携を交わしており、その結果が提携金融機関100社という実績を生んでいます。
また、民間企業だけではなく、世界の中央銀行とも提携しています。

リップル社は65兆円といわれている巨大な国際送金市場に使われるために動いています。
現状の国際送金は送金までに数日間はかかり、手数料も数千円と高く不満が大きいので、リップルを使うことで、即時決済ができコストも大幅に削減することができます、リップルは国際送金の社会的なインフラになる可能性を秘めています。

通貨単位:XRP 発行枚数:1,000億XRP

ビットコインやイーサリアムの欠点を克服した仮想通貨ネム(XEM)

NEMとは、仮想通貨の名前であると同時に、New Economy Movement(新しい経済圏の創出)を目指したプロジェクトの名称でもあります。NEMのプラットフォームの中で使用される基軸通貨はXEM(ゼム)という通貨になります。

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NEM(New Economy Movement)は簡潔にわかりやすくいうと ビットコインのブロックチェーン技術をよりよく改良したブロックチェーンプラットフォームです。
ビットコインのブロックチェーン技術にはまだ欠点があり、改良の余地がありました。そこで、より効率的で単純かつ拡張がしやすい新しいブロックチェーン技術として誕生したのがNEMです。

そして、イーサリアムより簡単で確実なスマートコントラクトを実現しました。
イーサリアムでスマートコントラクトを利用するためには、専用のSolidityと呼ばれる言語で書く必要があり、複雑な記述形式により、脆弱性が生まれやすいという欠点があります。
実際にその脆弱性を突かれ大規模なハッキングにあっています。NEMはそんなイーサリアムの欠点を克服しブロックチェーン上に記録される証明書を実現し、より安全性を高めました。

また、10,000XEM以上保有していると取引の手数料を報酬として得られる機会があるなど、人気を誇っています。

通貨単位:XEM 発行量上限:90億XEM

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